雪でやってみたいことをとことんやってみる!心に思い描くこと、自分でかなえてみる経験!〜 

プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。雪の降り続く中でのプログラム。深く深くつもる雪に、最初はとまどいながらも、自分のやってみたいことにどんどん、自分で挑戦!心の振り子を大きく大きく揺らし、世界をどんどん拡げていった子ども達でした。

主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管(財)青少年野外教育財団
2月16日 1日目                                            >>2日目
さぁ、「おもいっきり雪あそび!」の開始!!雪で自分がやってみたいことにとことん挑戦だ! 自分の心の中に想い描くこと、新しいこと、色んなこと、2日間でおもいっきり自分で挑戦してみるぞ! 似た活動、同じ道具を使うもの、同じ場所を使うもの。2日間は、3つの隊に分かれて挑戦します。
2日間で、隊を選べる機会は3回。自分で選んで、自分の想う雪あそびをかなえるぞぉ! こちらは「イグルー・かまくら隊」。シャベルや雪用のこぎりスノーソーを使って、雪で家や大きなものを作るぞ! 「かまくらを絶対つくりたい!」よーし!自分の力で挑戦してみるぞ!まずは、雪を積んで、そして、シャベルでとことん掘る!
「大きな雪だるまを作りたい!」よーし、かなえようよ!素敵な雪だるまの出来上がり! かまくら作りは、結構大変なもの。それでも挑戦するんだと最後まで頑張って、大人も入られるかまくら完成!やったね!すごいぞ! こちらは、イヌイット式の雪のブロックで作る雪のお家「イグルー」に挑戦だぁ!ブロックを切り出し、コツコツ円錐状に積んでいく!
自分がかなえてみたいこと。自分の想いをとことんぶつけてみる。そんな時の子ども達は、隠し持っている力をどんどん発揮していきます。 さぁ、イグルーが出来てきた!スノーソーで入り口を切ってあけると、 素敵な雪のブロックのお家、1人用イグルーの完成!デキタ!難しいのに、よく頑張ったね!すごいぞ!
さてさて、こちらは「ソリ&チューブ隊」。 こちらは、とにかく、とことんすべってみる! 今日は、雪が深くて、すべりが悪い。でも、どんどん、新雪ルートを開拓して、何度もすべる!
「最初はちょっとこわかったけど、やってみたらおもしろかった!」。挑戦は、どんどん子どもの心を拡げていきます。 こちらは、ソリのルートで尻すべり!これが意外によくすべる!何度も、何度も笑いながら落ちてくる?すべってきます。 だんだん、ソリもみんな上手にあつかえるようになってきました。
顔に雪がかかっても、ソリから落っこちても「ワハハ」。 単純ですが、そこには、子ども時代の理屈ではないめまいのするような楽しさ、心の揺れがあります さぁ、こちらは、「山の子隊」。雪つもる山へのぼうけんのはじまりです。
そこは、誰の足跡もない自然の世界。積もる雪と自然に一歩足を踏み入れると「絵本の景色みたい!」と子ども達。 自然の中で、子ども達が本来持つ大きな好奇心は、どんどん膨れ上がっていきます。「きのこみつけた!」 もちろん、雪山には道がありません。深い深い雪を、みんなでラッセルをしながらどんどん進みます。先頭はとってもハード!
「ヤッター!目的地についたぞぉ!」本当に深い雪を登り、がんばりました! がんばった分、帰りはお楽しみが!帰りは、全部、尻すべりで!「ワー!」森の中に子ども達の元気な声がこだましました。 「山の子隊」2回目は、頂上を目指す!またまた、深い雪を一歩一歩踏みしめ道を作り、
ときには、枝を乗り越え、しんどくっても、がんばって前へ進む! 雪はどんどん深くなってきます。腰近くまである雪を手でかき分けながらの先頭のラッセル。まるで、大人の冬山登山のようです。 さぁ、頂上が見えてきた!あきらめないで、がんばってたどりついてやる!
ヤッター!無事、頂上到着!!「ハー、ハー」と息が切れるも、何だかとっても心地のよい気分です。 それも、しんどいけれど、自分達が想ったことを、自分達でかなえたから!もちろん、帰りは頂上から尻すべり! しんどかった分、たのしみがあった。しんどいのをがまんしてよかったぁ。そんな気持ちになる山の子隊でした。
1日目も無事終了。さぁ、明日はみんな、一体何をする?!
2月17日 2日目                                            >>1日目
さてさて、2日目の朝がやってきました。昨日の夜の積雪60cm。ずいぶんたくさん降りました。 今日は、まずは、プラスティックミニスキーに挑戦!雪国の子どもがあそぶ、プラスティックのミニスキー! おもちゃと思っていたら手ごわいぞ!
最初はおっかなびっくり。挑戦のはじめは何だってそう! でも、おもいきってやってみると、どんどん新たな世界が見えてきます。 たくさんこけて、たくさんわらって。でも知らないうちにうまくなって。子ども達の挑戦。
お次は、楽しみにしていたアイスクリーム作りに、自分達で挑戦だぁ! 分量をまちがえないように、甘さもいっぱい味見して確認して、アイスの素のできあがり。 あとは、アイスの素を固めるための準備をして、
それを、投げたり、蹴ったりすれば、アイスの出来上がり!ハプニング があっても、どのチームもおいしくできました!「あー、おいし!」 さぁ、アイスも食べ終わったら、最後、「雪でやってみたいことにとことん自分で挑戦!」。 さぁ、ラスト!悔いのないように、とことん挑戦だぞ!こちらは、かまくらならぬ、雪洞作り!
こちらは、雪のトンネル作り!深い雪ももうへっちゃら!どんどん、子ども達の想像心、挑戦心にドライブがかかります。 こちらは「ミニスキー隊」。まだまだ、ミニスキーをきわめる! 本当に上手になりました!スイスイ、スイスイ。坂の上から下までの長い距離も、もうへっちゃら!
こちらは、新雪ソリ隊!今日も、新雪に新たなルートを! 立ち乗りに、ジャンプ台!子ども達の挑戦心とあそび心はつきることがありません。「ジャンプ成功!」 心の中に想い描くこと。それを自分で実現してみること。それは、しんどくもあり、難しくもあり、そしておもしろい!
とっても短い時間で、ひとり用の立派なかまくらを完成!おもいきってやってみれば、世界はどんどん広がる! 雪の自然に、そして、挑戦してみる経験に、大きく大きく心の振り子を揺らし、そして、世界を大きく拡げていった子ども達でした。
みんな、おつかれさまでした。自分で挑戦してみるって結構おもしろいでしょ。また、一緒にチャレンジしましょう!(ハギ)
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