アドベンチャーキッズスクール・活動報告

１日目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>>２日目

さぁ、ジュニア8回目、ラストチャレンジは「スノーキャンプに挑戦！！」。	テント泊に挑戦でもいいし、かまくらで泊まってみるのもよし！	はたまた、雪のブロックで作る雪の家イグルーで泊まってもいいし、スノーヒュッテを作って泊まってもいい。

自分の理想。自分で選び、自分で決めて、自分で決めたことを達成していくチャレンジだ！	雪上泊は、大変なもの。でも、みんななら大丈夫！さぁ、いくぞ！！こちらは、かまくらで挑戦！まずは、どんどん雪を積み上げます。	こちらは、天井にシートを設営するスノーヒュッテ。まずは、部屋にする部分を地下に掘り出し。

そして、雪を切る専用ののこぎりスノーソーで雪のブロックを作り、塀を積み上げていきます。	こちらは、イヌイット式の雪のブロックの家イグルー。1人用に挑戦！	イグルーは、雪のブロックを切り出し、角度をつけて、うまく円錐状に積んでいきます。この円錐にするのが難しい！こちら3人用！

かまくら部隊は、かまくら山を積み上げたら、山を固めます。	大きく固まったかまくら山に、	穴を開けたら、さぁ、中を掘り出そう！

広く、広く。自分の理想を自分でかなえるため、必死で掘り続ける！	かまくら、ヒュッテ、イグルー。どれも、やっぱりマイナスの温度で、安心して泊まれるものを作るのは、大変なこと。	作業も大変。不安もいっぱい。だから、時には、ちょっとみんなで“寄り道”も。でも、気持ちは前へ前へちゃんと向いています。なぜなら、あえて誰もテントを選ばず、自分で作ったものに泊まると自分で決めたから！早々、あきらめるはずのないジュニア！

おっ！1人用のヒュッテは、家の外郭が出来上がりました！もちろん全部ひとりで！	かまくらチームも、コツコツ、コツコツ掘り進み、中にスポッと入るくらい！さぁ、がんばるんだぞ！	イグルーも順調だ！1人用のイグルー。

入り口を開けて、まずは屋根部分の完成！えっ？寝るのには小さい？いいのです。イグルーで大事なのは地下！	かまくらも順調！。中に入って掘っていると思えば、時々顔がポコッ！まわりをキョロキョロ。	さぁ、3人用スノーヒュッテ。ヒュッテの外壁もできて、屋根を設営中。

たるまないように、ピンと張れるのでしょうか？！ヒュッテのポイント！	先ほどのイグルーも、随分、地下に進んで行っているようです。	かまくらも、もう大人も余裕で入られる大きさに！「どう？！」

3人用スノーヒュッテの完成！中は広々で快適！最高、座って7人も入られる、みんなのお部屋。	さぁ、夕方までに、寝床の確保はできるのか？！スノーキャンプのコツは、とにかく早く寝床を確保すること！	2人用かまくらの完成！すごく大きい！よくやったね！

1人用スノーヒュッテも完成！最後まで、ひとりでよく頑張った！！	さぁ、みんなラストスパート。雪を浴びながら中を掘る！	ちょっとやってみたいけど、やっぱり不安もある。その不安から一歩踏み出し、自分でやる決めたことだから、絶対やり遂げてみせる！

あきらめないで、頑張った経験。不安だったけど乗り越えられた経験。	そんな1年間の経験があるから大丈夫！「自分は、デキル！」	そんな勢いや気持ちが見えてくるジュニアの寝床確保でした。夕方までに全員無事、寝床を確保！

さぁ、寝床ができたら、ごはんにそなえ、明るいうちに、雪のテーブルを作って、	お楽しみの晩ごはん。寒い中、頑張ったのでお腹がペコペコだった子ども達。	冷えないうちに手早く作って、黙々食べる！

寝る前に、寝床にろうそくで灯りをともし、寝床の温度をあげよう！	雪積もる森に、あたかかな光がこぼれてきました。	あたたかなろうそくの光にともされた寝床の中。

その光景を楽しむのと同時に、これからの宿泊への覚悟。	寝る準備をして、いよいよ雪上泊に挑む！	大丈夫かなぁ？！いや、この自分達の寝床なら大丈夫なはず。

意を決して、それぞれの寝床に入っていきます。「おやすみ！」。	寒い中、頑張って雪の中で1日過ごした子ども達。寝床に入って、しばらくすると、スヤスヤとした寝息が聞こえてきたのでした。	寒い中、疲れたねぇ。良くがんばったね。ゆっくり、自分の雪のお家で、おやすみなさい。
２日目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>>１日目

さて、２日目の早朝。昨夜からの雪に、子ども達の寝床にもうっすら新雪が降りつもっています。	「おはよう！」。無事、雪上泊を終え、朝を迎えました。	こちらは、まだまだイグルーの中でおやすみの様子。

続々と元気な顔が、寝床の中から出てきます。	何だか、みんな晴れ晴れとした顔！	「全然、へっちゃらだったよ！」と3年生。ひとりで、自分の作ったイグルーに無事泊まれた！

さぁ、ジュニアも最後。最後は、みんなでおもいっきり行くぞ！	心ゆくまで雪遊びだ！	ジュニアらしく、おもいっきり、そして、愉快に、自然の中を飛びまわれ！

座りすべりに、腹すべり。	スノーボード乗り。遊ぶときも、とことんやる。	チャレンジするときも、とことんやって、決して決してあきらめない。

そんな今年のジュニアコースの1年間。	そんな自然の中での体験が、子ども達の心の中の世界を大きく広げ、チャレンジしていく経験が、子ども達の可能性を開いていくものとなっていればと願っております。	みんな、また、一緒にチャレンジしましょう！待っています！保護者の皆様、ご協力頂きました皆様、1年間、誠にありがとうございました。あらためて御礼申し上げます。（ハギ）




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～さぁ、ラストチャレンジ！スノーキャンプに挑戦！自分で決め、自分で決めたことを、自分で達成していく～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。雪の上に泊まるスノーキャンプ！心で想う、自分の理想。自分で選び、自分で決め、自分の決めたことを達成していくラストチャレンジ！見事、全員、自分のスノーキャンプを達成したジュニアの子ども達でした。　主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管（財）青少年野外教育財団