アドベンチャーキッズスクール・活動報告


さぁ、ジュニアコース2回目は「カヤックをこいでみよう！」	今日は、一日の中で、カヤックチャレンジと、これからはじまる、宿泊のチャレンジにむけて野外基礎をマスター！やることが一杯。	目の前の課題が難しそうなほど、なぜか、嬉しそうな子ども達。

スタッフの説明を聞いたら、すぐにテント設営開始。自分たちでたてられるようになれば、これからのプログラムで、自分たちの時間がどんどん広がるはず。	あっという間にテントをたてて、着替えをしたら。	スタッフがやっていたカヤックのポンプアップを手伝います。さぁ、ここからカヤックチャレンジの始まり！

全部の艇を膨らますのは、大変な作業でしたが、次から次へとメンバーが手伝いにやってきてくれて、	しっかりとていねいに一艇一艇セットしていきます。	こちらも予定よりもあっという間にポンプアップ完了！

次はパドリングの練習！自分の背丈より大きいパドルをひょいと持ち、	まずは丘でパドリング。	次は、水の中に入ってパドルを実際にこいで見ます。ここで、水の抵抗を感じられれば、しっかりとパドリングができている証拠。

カヤックをしたことがあるお友達。しっかりと力強いパドリング！	よーし！その調子！	パドリングの練習をして、コツをつかんだら、次はカヤックの説明。みんな早く乗りたくて、むずむずしています。

艇を自分達で水際に運んで。	二人で乗り込みます。	メンバーが休みのため、一人で乗ることを自分から決意したメンバー。よ～し今年は一人でやってみるぞ！と心に決めておりました。

どんどん沖へとこぎ進んでいくうちに、ペアの息もあってきました。今回は2人乗りようのカヤック。自分だけ頑張っても、じぶんだけこいでも、前へは進みません。	真っ直ぐ進むためのフォワードストローク、曲がるためのスィープストロークをマスターしたら、さぁ、目指すははるか遠くにみえる湖の中の神社へ！	カヤックといえば、水の上をスイスイとすすむアメンボのように気持ちよさそうですが、実際自分で漕いでみると、これが結構しんどいのです。

二人の息があわなくて、モヤモヤ。なかなか前にすすまなくていらいら。そんな中で、声をかけあい、パドルをあわせてみることで、なんだかスイスイ進んでいくことを見つけます。	一度波にのると、鳥居がどんどん近づいてきて、子どもたちの気持ちにもドライブが掛かっていきました。さぁ、あと少しでゴール！	ふぅ～くたびれたぁ！

次から次へとゴール！カヤックやボートなどでしか。これない社（やしろ）に到着！	到着したら、もちろん、水あそび！	ひとつチャレンジをやり終えた後の、のびのびと開放された時間。

早速アミで魚をつかまえてみたり、	ぷかぷか波の間に揺れてみたり。	そうしているうちに、あちらでもこちらでもカヤックの上からダイブが始まりました！

スタッフの艇に、何人も乗って、沈没させてみたり、	カヤックの上に座って漕いで見たり。カヤックを自由自在に操りながら、どんどんあそびを拡げていきました。	こちらは、一人で乗ってみます。しっかりとしたストロークでとても上手になったね！

ゴールした後も、ふたたびカヤックに乗って、社のまわりを探検中。自分の行きたいところに、自分でいける喜び、いつもと違う水面の上から拡がる景色。なんだかワクワクしてきます。	あそびの中からはじまった、レスキュー隊！泳いでいるメンバーをレスキューしていきます。	さぁ、お腹もすいたから、テントサイトへもどろう！

帰りは、行きよりもスムーズに進んでいきます。知らない間に、カヤックがとても上手になっていたみんな。	テントサイトまであっという間に戻ってくることができました。到着したら、すぐにカヤックの撤収もして。	次は、野外基礎。野外炊事の仕方をマスター！

アウトドアで使うガスコンロの使い方や、「簡単、らくちん、早くて、おいしい」調理のコツを教えてもらい、	みんなで手分けして、作業を進めていきます。	おいしいご飯がたけました。

あっという間に下ごしらえができてしまい、手持ち無沙汰になったところ、「今テントをたたんでしまえばいいんじゃない？」というアイデアが！	まるでスタッフのように、段取りを組んで、自分たちの時間をすごしていく子ども達でした。	テント設営に、カヤック、そして野外炊事に撤収。1泊2日のプログラムをぎゅっと短縮した一日。めまぐるしく過ぎ去る時間の中で、チャレンジをするところは、しっかりとチャレンジし、遊ぶところはしっかりと遊ぶ！これからの宿泊のチャレンジが楽しみになる一日でした。次はシャワークライミング！楽しみにしていてください！（あまゾン）




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～静水でのカヤックにチャレンジ！自分の心と体で大きくチャレンジし、心揺らす経験！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。１泊２日のプログラムを１日の中で全て達成してしまった子ども達。目の前の課題が難しそうであればあるほど、それを乗り越えることにワクワクしている子ども達でした。　主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管（財）青少年野外教育財団